女性として24年ぶりに宇宙飛行士の選抜試験に合格した、米田あゆさん(28)。
過去最多となる4,127人から選ばれた、才色兼備の女性だけあってすでに話題になっていますね。
この記事では、医師であるという米田あゆさんが何科の医師なのか、またご両親もお医者さまなのか調べてみました。
米田あゆ医師は何科の先生?
米田あゆさんは、現在は虎の門病院で外科医をしています。
2019年に東京大学医学部を卒業後インターンを経て、日本赤十字社医療センターに所属しているのだそう。
28歳という若さでの宇宙飛行士候補の選抜は、若田光一さんや山崎直子さんと並んで最年少なんです。
でも、せっかく大変な思いをしてお医者さまになったのに、今年の4月で宇宙飛行士訓練のため退職しないといけないんですって。
なんだかすごくもったいない気もしますが、高校時代から何事にもチャレンジすることが好きだったという米田さんなので、きっと宇宙飛行士にも正式に選ばれるのではないでしょうか。
米田あゆの両親も医者なのか調べてみた
米田あゆさんが外科医であることが分かりましたが、ご両親もお医者さまなんでしょうか。
マスコミからの取材時には、米田さんは家族については「プライベートなことなので差し控えたい」と答えていませんでした。
調べてみたところ、米田あゆさんの父親として最有力なのが、建築家の「米田明」さんです。
「東大理三合格体験記」という冊子の2013年版に米田あゆさんが掲載されていて、プロフィール欄に「親の職業:建築家」とありました。
[box class=”pink_box” title=”米田明さんプロフィール”]
- 名前:米田明
- 生年月日: 1959年11月28日(63歳)
- 出身大学:東京大学・ハーバード大学
- 職業:建築家
- 関西学院大学建築学部教授
- 京都工芸繊維大学名誉教授[/box]
なんと、米田明さんも東大卒なんですね。
米田あゆさんも神戸女学院から東大医学部に進学していますから、一家そろって聡明なご家族なんですね!
一方で母親については特に情報が得られず、もしかすると主婦の方なのかもしれません。
医学部へ進学となると、幼いころから勉強漬けの毎日なのかと思いきや、中学時代はテニス部に所属し全国大会にも出場していたのだとか。
高校時代にはスイス留学や児童養護施設へ訪問してのボランティア活動など、精力的に活動していました。
宇宙飛行士を目指すキッカケは父親
米田あゆさんが宇宙飛行士を目指すキッカケは、父親からもらった一冊の本だそうです。
幼いころに宇宙飛行士の向井千秋さんの伝記マンガを父親からもらい、感動したと取材で答えています。
まさか本当に娘が宇宙飛行士を目指すとは思ってもみなかったかもしれませんが、向井千秋さんのように目標に向かって努力できる自立した女性に育って欲しいとの願いがあったのかなと、ほっこりするエピソードでした。
まとめ
14年ぶりとなるJAXAの宇宙飛行士選考に合格した、米田あゆさんについてご紹介しました。
米田あゆさんは虎の門病院の外科医でしたが、宇宙飛行士になるためもうすぐ退職されます。
医師として勤務したのは3年ほどになりますね。なんだか残念な気がします。
ご両親については、米田さんは名言していませんでしたが、今のところ父親は建築家の「米田明」さんが最有力でした。
父親も東大卒で聡明な方だったので、幼いころから英才教育されていたんでしょうね。
これから宇宙飛行士になるための訓練がはじまりますが、ぜひ24年ぶりの女性宇宙飛行士として飛び立って欲しいです。